2011年12月28日水曜日

隠れ家のカレー

今日は仕事納め。
本当に本当に疲れてしまい、
でも寄り道はしたくて、
ママさんがひとりでやっているカレーやさんへ。

ビタミンカラーのひよこ豆カレー。
目から元気をもらう。
カレーはもちろんのこと、
キャベツの千切りが甘くて美味しい。

ママの力まない前向きさに元気をもらい、
私もバランスをとりつつ頑張ろうと思わされる。

やっと明日からおやすみ。
リフレッシュ、リハビリのお休みになるかな。

2011年12月22日木曜日

雪景色

なにゆえ、雪?
すてきなホワイトクリスマスですが…、
イブの職場の引越しに花を添えてくれたの!?

昨日もトラブルが2件。

もうなるようにしかならない。
いや、どうにかするもん!

2011年12月15日木曜日

イルミネーションシリーズ

今日は、職場の分離前の組織と合同忘年会。

そう、こちらはとても忙しいですけどね。
でも私も発起人のひとりだしね。
それぞれ勝手に飲んでて、
遅刻しても関係ないし…ね。
明日以降のことを考えると飲むのもセーブしちゃうしね。
本当はじっくりお酒を味わいたいんだけどな…。

このような機会でも、
日頃話してみたいと思っている人に、
意外と声をかけられない私。
どのようなきっかけで話ができるのか?

今夜は一番町のイルミネーションに癒されたのが、
唯一の収穫でした。

2011年12月14日水曜日

気持ちをかたちにする

今日は職場の新築事務所の引き渡しを受けました。
関係者はみな晴れがましい表情。
そのような輪の中で、
いつもは余裕がない私も、
これからが楽しみ!と思いました。

我がチームの仲間が、
ロビーのカウンターに、
        工事関係者のみなさま、
        素敵な建物をつくってくださって、
        ありがとうございました。
というメッセージと、
こぶりだけど鮮やかな赤の造花、
木製の小人を3人飾ってくれました。

工事関係者のみなさんが、
とても喜んでくれました。
私が作ったのかと聞いてくれた人もいたけど、
うーん、残念ながら私にはそのような発想ができず…。
気持ちを素直にかたちにできる彼女を、
うらやましく思いました。

忙しい中でも労力をおしまずに、
このようなことをしてくれるから、
私は彼女を信頼できるのだと思ったのでした。

2011年12月10日土曜日

クリスマスシーズン


今年は暖かい冬ですよね。
最近お店などで聴くせいか、
♪ラストクリスマス♪が
頭の中でよくなっています。

クリスチャンではないですが、
数年位前からこの季節が好きになりました。
街中でクリスマス気分に触れたりすると、
家族や親しい人達がいてくれることを、
とてもありがたいと思うようになりました。
多分年をとったのでしょう。

今年はいろいろなことがありました。
(まだ終わってないけど。)
考えさせられることが多かった震災や、
肉親との別れ、
思いがけない素敵な再会、
いとしい者の旅立ち、
ふりまわされた仕事?!

でも今年も温かく幸せな気持ちでこの季節を迎えられたことに、
本当に感謝しています。

2011年11月16日水曜日

銀杏

今朝は寒かったけど、
空気が澄んでいてよいお天気だった。

紅葉狩りに行けそうもないので、
バス停に行く途中の銀杏並木で目の保養。
泉ヶ岳は白いベールをかぶっていた。

いろいろ考え出すと不安になる。
適度に集中しながら自然の流れにまかせよう。
仕事もプライベートも。

2011年11月12日土曜日

ゴスペルの晩秋

いつものように自宅でうだうたしていたら、
Kちゃんからメール。

今日の仙台ゴスペルフェスティバルに、
雄勝中学校の復興和太鼓がでるから観にきてとのこと。
雄勝はKちゃんのお父さんの実家。
震災後現地は目を覆うような惨状ときいていた。
…いこう。

夕方のファイナルステージから観にいった。

雄勝中学校の生徒が
震災後からとりくんだというゴスペルや復興和太鼓は、
前に進もうという素直な気持ちが出ていて、
涙がおさえられなかった。
子どもの方がそれが強く前に出ているように思った…。

…私が雄勝の方たちのためにできることって
なんだろう。


Kちゃんのゴスペルグループ「ディライテット グルバーズ」は、
本当に大人気だね。
複数グループ、大勢で歌う中に彼女の姿がみつけられず、
最後の最後、コーラスの紹介のとき初めてみつけた。
ちょっと恥ずかしそうにしていたね。


確かに音楽は力をくれるよね。

忙しいのに、練習してひっぱりだこの出演要請に応じて、
Kちゃんすごい。

2011年11月10日木曜日

竣工そしてスタート

今月末、新築工事中だった私の職場の事業所建物が竣工する。
毎月一度、関係者が一同に会しての定例打合せを行っていたが、
今日はその最終回だった。

地下鉄の出口を地上にでて、
紅葉した街路樹に溶け込むアースカラーの建物をみると、
自然と気持ちが明るくなる。

近づいていくと、
設計・施工監理の担当者が、
静かなたたずまいで外観を見上げていた。

しばし出来具合いについて話したあと、
どうしても聞きたくなって、
設計から関わってきての今のお気持ちは…とふると、
   うれしいですよ
   図面を描いるときは2次元で、
   模型をつくるとそれが3次元になり、
   こうして現実のものになり…。
仕事が目に見えて形になるのが、
うらやましいなと思った。


現場での定例打合せは、
色々な会社の様々な職種の方と話しができ、
いつも私に元気をくれた。

施工監理の彼も、
長めの髪のおしゃれ眼鏡の若い設備担当者も、
ツボをはずさない我が社の建築担当者も、
みんなプロフェッショナルだなといつも思っていた。

最終回になって今更ながら、
私も自分の仕事についてそうでありたいな…と思う。
彼らの仕事はここで終わるけど、
私の仕事はこれからが本番。

2011年11月3日木曜日

結婚式

10月29日(土)にYが結婚式をあげました。

お友達のKちゃんが、
泣くな、いや泣いてもいいよと心配(?)してくれていたけど、
涙というより、
この時を迎えられた感謝で満たされた温かい気持ちでした。

みなさん心から祝福してくださったし、
よいお友達に恵まれて幸せだなと思ったし、
男女混合チームでの少女時代のダンス披露も楽しく、
私自身にとっても楽しく思い出深い時となりました。


2011年10月16日日曜日

みやぎの・まつり

早朝は土砂降りだったものの、
秋晴れのよいお天気になった。





震災の停電の影響で、
商品として出せない「天賞」の甘酒(アルコールなし)をチャリティで販売していた。
やはりアルコールなしでは寂しいので、家にあるものでどうにか…。
ワインベースのカクテルもあることだしと白ワインと合わせ、
氷を入れて飲む。
乳酸飲料風だけど許せない感じではなかった…。


2011年10月15日土曜日

玉こん

明日は、宮城野区民のおまつり「みやぎの・まつり」。
私たち"まちづくりしてみ隊 奇想天街"は、
「玉こん」を売るので今日は仕込み。

1,800個の玉こんを空炒りして水分を飛ばし、
出汁醤油をからめて下味をつける。
みりんとお酒とお醤油にスルメイカで。
冷まして割り箸に3個ずつ600本刺し終わる頃には、
手はかさつき、ふやけ、お醤油の匂いが染み付いている。

10年もやっていると、みんな要領を得ていて楽チン。
合間のお茶やKさんがご馳走してくれるお昼ごはんが楽しみになっている。

このおまつりで年に一度顔を合わせ、
元気でいることを確認し合う知人もいる。
宮城野区も沿岸部は津波の大被害を受けた。
今年はどんな再会の場になるのか…。


これでまだ半分位かな

2011年10月10日月曜日

後藤義国さんの器

折角の3連休でしたが今回も東北デスティネーションはおあずけ。
遊びにいくより家にいたい気分。

ネットで粉引のカップの汚れをとる方法を調べていて、
器のイベント「第1回うつわのチカラ わののわ」
この連休開催されていることを発見。
小澤基晴さんの器も出品されていると知り、行ってみた。
会場は盛況。

そして、このマグカップに一目惚れ。
本当に他のものが目に入らなくなった…。

でも同じデザインの物でも口径とか口の開き具合とか微妙に違っていて、
どことなくワイルドな感じ、おとなしすぎの感じと表情がある。
キュートなものを選んだ。

黄色い豆皿は小澤基晴さんの作。

ミルキーな色も、
しのぎのきわの地肌がみえてアンティーク調なのも、
お尻の「Y」のイニシャルも気に入りました。




このシリーズは女性に人気があるとのこと、
多くの人と同じタイプなのはちょっといやだなと思いましたが、
今の私はスイートなものに癒されたい気分なので、
まあいいか…となる。

確かに、すぐ近くに並んでいた小澤さんの作品は、
入れ子の小鉢や大振りなスープカップなどいいなと思ったけれど、
ちょっと重いなと感じこの次にしようと思った。


以前お話しした作家さんが、
震災のあと、こんなとき自分はお皿なんかつくっていて何やっているんだろうと思ったと言っていた。
そのとき私はすぐに返答できなかったけど、
人間の生活に必要なことって、ただ生命を維持できればいいのではなくて、
素敵な食器で楽しい食事をすること、そういうことだと思う。

ということで、出不精でよいのかと思いつつ、
私のおうちcafeは充実していく。

☆後藤義国さんのサイトが見つからなかったので、
「うつわ屋」さんのサイト
http://blog.livedoor.jp/kumamotoutsuwaya/archives/cat_33044.html

☆「わののわ」のサイト http://wanonowa.net/

☆小澤基晴さんのブログ
  http://hal1121.blog45.fc2.com/

2011年10月8日土曜日

ブレスレット

撮りたかったのは…、
シーサーではなくブレスレット。
(写真下手。うまくなりたいな。)

一回り年下の従弟が、
趣味で皮小物を作っていて、
身近な人にプレゼントしている。
お願いしていたのが今日届いた。

いい感じ。
シンプルで過剰に自己主張していなくて。

私はものをつくるのが苦手。
アクセサリーや服を作ってみたいと思うこともあるが、
思うだけで行動に移さないし、
どうせ上手にできないだろうと思ってしまう。

彼のようなことができたら楽しいだろうなと、
とてもうらやましい。

                   

2011年10月3日月曜日

目のおやつ

夕方のおやつを食べながら、
(我慢できるときは食べないんだけど。)
携帯の着信をチェックし、
癒しをもとめて今朝撮った金木犀の画像を見る。
香りは記憶の中で。



香りで気持ちが落ち着くのは、
それと過去のよい思い出や記憶とが結びついているから…?


2011年9月30日金曜日

金木犀

やっと終末。

   
今週は長い一週間だった。
いくつもの業務を並行して進め、
毎日〆切に追われ、
方向性が一致するはずがない不毛な議論をし…。

今夜職場をでると爽やかな秋風。
公園の脇を通ったら、
金木犀の香りがふわっとした。
なつかしい感じ。
この香りが好きだと言っていた人がいたな…。

仕事は今、
新しい支店を立ち上げることに追われている。
お客さまにご迷惑をかけずに、
これから事務所を移転し、
新しい場所で業務を軌道に乗せな くてはならない。
目の前に連なる山と思うと、
心がちょっと重くなる。

でも思いがけない金木犀の風に気持ちがなごみ、
自然と、
私にはブレーンがたくさんいる、
それも温かいハートの持ち主ばかり…、
と気が楽になる。
そして、 
山々を片付けるのも悪くないかなと思えてくる。
  

家につく頃には、
終末を楽しまなくちゃ、という気持ちになっていた。

2011年9月25日日曜日

おとなしめの秋

今年のシルバーウィークは、
仕事もあったので特別な時期という感じもなく
過ぎ去ってしまいました…。

プライベートな時間を大切にしたいと思っていますが、
華やかなイベントばかりを望んでいるわけでもない…。

ぼぉーと庭を見ながら"おうちcafe"するのも好きだし、
ベットの中でじっくり本を読むのもよいし、
この季節は洋服を入れ替えたりするのも楽しいし。
(これは面倒くさーいと思うときもあるけど。)

今年の秋は、
ちょっとおとなしめの秋です。

2011年9月24日土曜日


多分、私が生物学的に一番似た人。
でもよく私の想定を超えた言動をする人でもあり。


昨日は母の誕生日でした。
プレゼントは何がよいかと聞いたら、
間髪入れずに"カニ食べたいな"

確かに、
たまに蟹料理をご馳走させて頂く位では、
全くお返しとはいえないほどお世話になっております…。

ということで、
父や次世代Yとその彼女もご招待することになり…。
当初予定していた予算の5倍の出費!!!!!

想定外ではありましたが、
美味しいものも食べられたし、
楽しかったし、
お金にはかえられない、
幸せなひとときを過ごさせて頂いたと、
母に感謝いたしましょう。

2011年9月17日土曜日

スイートポテト

小5、小2の女子ふたりが遊びに来た。

以前私が作ったスイートポテトを自分たちも作ってみたいという。

サツマイモをピーラーで皮をむかせる。
凹凸のあるところは私がナイフで。
小さく切るのも、
電子レンジにかけて柔らかくして潰すのも、
指示通りにできるようになった。
1年位前までは、結局途中で飽きて最後は私がやっていたが。

一緒に作業しているこちらが、
いつのまにか穏やかな気持ちになっている。

そして素朴な味で、手作り感いっぱいのスイートポテトが出来上がり。

もう少し生クリームを入れてもよかったかな。
サツマイモは父が借りている畑で作ったものなので、
美味しいのはそのおかげだよねーと、
花を持たせるのも忘れない小学女子たち…。

12個作ったのに、気がついたらふたつしか残っていなかった。

2011年8月30日火曜日

ヒラメ

我が家では異色のアウトドア派が、
今日は夏休みをとって釣りに行くので、
夕飯はそれを…といっていました。

初めて船で出ての海釣りですが、
そのようなとき何故か結果を出すヤツなので、
ちょっと楽しみに帰宅。

でも本人は帰っていないし、
父が電話でなにか話しています。

???

聞けば釣果は30㎝のヒラメ3尾!!!

本人はウチの誰かがお刺身にさばけると思っていたらしい…。
夕方になって本人から電話がかかってきたときに、
父がヒラメはさばくのが難しいから魚屋に頼むようにと話しましたが、
動き出しが遅かったので、
開いている魚屋が見つからないでいるとのこと…。

折角の大物なのに食べられないの???!!!

結局、お刺身は明日のお楽しみとなりました。

ヒラメって他にどのようなお料理にできるのかしら。
ムニエル? カルパッチョ??
それって舌ビラメ???

ヒラメの話題で盛り上がりつつ、
でも今夜の我が家のおかずは、
近所の店からとった
とんかつ
になりました。

≪追記≫
お刺身を食べました。
身がプリプリしていて美味しかったです。
あまり飲めないのに、
日本酒がいいなぁと思いました。



2011年8月28日日曜日

そうだ会津へ行こう/2日目

泊まったところは隠れ家風のちっちゃな宿。
それでお風呂が貸切状態だっただけでもラッキーなのに、
なんと昨夜飲んだビール代サービスしてくれた。
おかみさんに、
私が勝手に福島を盛り上げる旅をしていると、
冗談ともつかない話しをしたからかしら。
ありがとうございました。

今日はひたすらドライブ。

大内宿…茅葺き古民家が30棟もあると、
    まさに異空間にきた感じ。
    観光地化する前は、
    堀を流れる水音と鳥のさえずりしかしなかったんだろうな。



喜多方…一応気にして、塩ラーメンを。
    お腹空いてないのにここで食べないと!と、無理して食べた。バカ!

桧原湖・小野川湖・秋元湖
    …レイクラインから見た遠景の湖面の色が、きれいだった。

  手前が小野川湖、奥に横長に見えるのが桧原湖

ライダーの多いこと。
確かに車でも、
暑くないときは窓全開にして走ると、
風がとても気持ちよかった。


夏もこれで本当におしまい…。
明日からまた仕事!
プチ旅効果で、
軽やかににこやかに、
こなしていけるかな。


2011年8月27日土曜日

そうだ会津へ行こう

私が勝手にやってる、
東北六県デスティネーションキャンペーン。
今回は福島をプチ旅。

仙台は曇り、郡山は小雨、
高速の長いトンネルをぬけると、
そこは夏の日差しに燃える磐梯山だった。
日焼け対策してなーい。
やばい、頬と首が熱いデス。

会津若松の七日町をそぞろ歩き。
老舗漆器店や造り酒屋、和ろうそく店、
まちおこしでできたcafe 、会津木綿のお店など、
のぞいて歩くのが楽しく、
どのお店も気さくに声をかけてくれるのが印象的だった。
この街もみなさん頑張っているんだな。




その後、湯野上温泉へ。
会津鉄道の湯野上温泉駅が有名な茅葺き駅舎で、
待合室に囲炉裏があるところだと知って、
テンションがあがってにわか鉄女に。


カメラ(携帯の! カッコ悪。)をかまえていたら、
駅の前の土産物屋のおじさんが声をかけてきて、
おじさんが撮った、
桜、もみじ、黄金の落葉、雪景色の駅舎の写真をみせてくれた。
雪景色は冬に来てみたいと思わせる美しさだった。
(夏が一番つまらないかも。)
ここには最先端なものなどないけど、
本物の素敵なものがある。

今夜はやさしいお湯とビール、
川のせせらぎとカエルの合唱に、
久しぶりに熟睡できそう。



2011年8月21日日曜日

再会

帰省していた大学時代の先輩にお会いしました。

地元のお料理とお酒を楽しんでほしかったので、
詳しい知人に予約してもらって、
仙台の繁華街からはちょっとはずれた、
「菜る海」というお店に行きました。
ホヤも、ししゃもも、岩牡蠣も、
とても喜んでいただけてよかった…。

久しぶりにお会いした先輩は、
ポジティブでナチュラルで、
とても大人でした。

一方最近の私の生活は、
仕事が思うように進まず、
気持ちに余裕のない荒んだ日々…。

もっと仕事で満足できる結果を出したいし、
もっとプライベートでも楽しい時間を作りたいし、
人生を豊かにしたい(おおげさ?)。

でもそのようにデザインするのは、
自分自身だということを忘れていました…。

再会は、
とても素敵な時間になりました。








2011年8月11日木曜日

夏休みなので小5の姪が遊びに来ています。

誕生日が近いので、
プレゼントは何がいい?と聞くと、
デジタルオーディオプレイヤーに、
音楽をダウンロー ドしてほしいとのこと。
イマドキ???!!!
Lady Gagaや少女時代などをプレゼントしました…。
ついでに私がダウンロードしていたJUJUも転送していました…。
別れの場面で、
5秒で気持ちを切り替える女子の心がわかるのかしらん?

幼児の頃はとてもワガママで、
小学校に入学したら大丈夫だろうか?と心配していましたが、
気配りができるとてもいい子に育ちました。

お年頃になってきたのでしょう。






2011年8月9日火曜日

大人の女子会

3人で青葉区二日町の「和菜 しば田」で。
仙台七夕まつりの最終日とあって、
お店はすいていました。

どんなに体調が悪くても、心にひっかかることがあっても、
この会には参加しようと思います。
だって自分のメンテって、
こういうメンバーとの会話と美味しい食事がとても有効なので…。

とうきびだんご。
中にプリプリ小海老と甘い枝豆入り。

自家製梅酒。
なんてきれいな色なの!!
このお酒をきっかけに、
「赤兎馬」の柚子酒と梅酒の話が出で、
きぁー、それ大好きと盛り上がる。

デザートの自家製くずきり。
黒蜜がさらりとしていて美味。

でも私たち女子は、
ただ飲んでいるわけではありません。
震災格差を忘れてはいませんし、
それについてできること考えています。

そして帰りは、
定禅寺通りの緑地帯に飾られている、
日本中、世界中からの、
震災への励ましのメッセージと何万羽もの折鶴をみて、
メッセージの一つひとつのお気持ちの重さをかみしめ、
帰途につきました。









プルーンジャム

初めてジャムを作りました。

皮が残っていてちょっと気になるけど、
一晩おいたら(?)ほどよい酸味で、
一応ジャムらしくできました。
プルーン50個位から、
中位の瓶が4つできました。


作り始めてから、
初心者向けの素材ってあったんだろうなーと、
気がつきました。
(アメリカンチェリーとかね。)

作ってみようと思った動機は…。

最近よくブログを拝見している陶芸作家の小澤基晴さんが、
ご自分でジャムを作ったことをよく書いてらして、
それはそれは楽しそうな様子に、
やってみたい気持ちになっていました…。
写真の黄色いお皿は、小澤さんの作品です。
今朝は時間がなかったのでコーディネイトがいまいちだけど。
(言い訳です…。)

それに…、
我が家の庭にプルーンの木があり、
今ちょうど実がなっています。
これまで毎年、
収穫のタイミングがよくわからず、
実が柔らかくなるのを待っているうちに、
しわしわになって落下していました。
家の者が早めにとってジャムにするほかないんじゃない?
と言っていました…。

ということで、
初心者は上手に作れっこないから、
話題性で勝負かな~なんて、
簡単な気持ちでとりかかったのでした。

《反省点》
1  実と種を分けたあと、
   実だけミキサーにかければよかったな。

2  実が固かったせいか、
   あまり水分が出なかった。
   だからアクがほとんどとれなかった。

50個位を一つひとつ洗い、
ペーパーでふいて、
実と種に分け…、
単調な作業をしながら考えごとをするのは好き。

火が通ってくると、
甘酸っぱい香りがしてくるのも、
うれしいものだね。

途中、
白ワインを入れたい衝動を打ち消したり、
何か他の果物を入れたらどうかと考えたり、
そのような想像も楽しかった。

私自身のコンディションがよければ、
もっと楽しく美味しくできたかも。
でも初めてなので自己採点は75点です。
ジャムだけに甘めに。

小澤基晴さんのブログ
http://hal1121.blog45.fc2.com/

2011年8月6日土曜日

ゴーヤ

夏バテしてます。
食欲なし。
普段は飲まない、
炭酸飲料やアイスコーヒーにばかり手が出ます…。

我が家の庭に、
父がゴーヤと朝顔で、
グリーンカーテンを作っています。
今年は成長が遅いと感じるのは、
暑さに参っているせいかしら。



ゴーヤは朝顔と比べると、
葉は大きく密生しているし、
背も高く伸びています。
なるほどカーテンにはもってこいです。

そして何より、
これでもかこれでもかーと、
実がなるし。

何ごとにつけても、
家族が手をかけたものの、
恩恵だけを享受しているワタシです。

夏バテにゴーヤ。
実がなるのが楽しみです。

2011年7月29日金曜日

祖母

母方の祖母が亡くなりました。
90歳にもなり認知症のような症状もあったし、
体調を崩して入院していたので、
心のどこかで来るべき時をすでに受け入れていました。

ただやはり、小さく横たわっている姿を見たときには、
こみあげてくるものがありました。

高等教育を受けたわけでもない、
お金持ちでもない、
ただの田舎町の主婦でした。
女性の人権を声高に主張している人々からみると、
不幸な人生だったかもしれません。

でも一人の女性として、
誰にも恥ずることのない貴い人生だったなと、
心から思いました。


20年前に祖父が亡くなったとき、
何の孝行もしなかったことを悔やみました。
なのに祖母に対しても何もしていませんでした。
なんて愚かなことを。

今は家業を継いでいる5歳年下の従弟が、
いつも祖母の傍らにいてくれました。
頼もしくなった彼と、
奥さんと幼い子ども達の姿に、
救われる思いでした。


後悔ばかりがつのる私の人生です。

2011年7月26日火曜日

勝手にサマータイム

今月中に片付けなければならない仕事があって、
チーム4人で取り組んでいる。

各々この仕事だけを担当しているわけではないので、
コア時間を決めて、その時間は集中してやるようにしていた。
チームでやる仕事は楽しくて大好き。

でもここへ来て、期限までに終わるのだろうか…と心配になってきて、
コア時間以外もほぼ一日中、そして残業もしてやっている。
そうすると他の仕事をする時間がなくなる。

そこで朝いつもより30分早く出勤。
みんなに最近早いねと言われるので、
「勝手にサマータイムしている」と応えている。
涼しいし邪魔されないし快適。

でも朝早いと夜遅くなるとくたびれる…。
もう若くないしね。
平常時ならばもっと快適かも。
あと何日続くかしら…。

2011年7月23日土曜日

セブン・イヤーズ・イン・チベット

たまたまTVをつけたら始まるところだった。
じっと座っていられない私は、
家でTVでやっている映画やDVDを、
最後まで観たためしがない。

ブラピ演ずる登山家がチベットに入るまで、
伏線ではあるものの退屈だったし、
ダライ・ラマとの心の交流の描き方も、
もう少し丁寧だといいなと思った。
だけど、
ダライ・ラマ役の少年の、
大きく真っすぐ見つめる目や語りかける表情に力があるなーとか、
ブラピってこんなにやさしい眼差しをしてたっけ?と思っているうちに、
最後まで観ていた。

私はあまり人の目を見て話すのが得意ではない。
自分の目力には自信がなく、
でも目力のある人にはめちゃくちゃ弱い…。

そして、
チベットの文化も宗教も国家も、
とても興味深く思った。
チベットについての本を読んでみよう…。

映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット

2011年7月22日金曜日

懺悔

今日は朝いちから、
仕事でとても引いちゃう出来事があり、
とてもテンションが低くなっていました。

こんなときはいつも、
無理やり頭の中で、
ACミランのFWイブラヒモビッチのパワフルなゴールシーンをリプレイし、
気持ちを切り替えるのですが、
今日のイブラは切れがなくて…。

仲良しのTちゃんが明るい顔でおはようと言ってくれましたが、
その後おしゃべりする気にもなれず…。

とりあえず、
急いで処理しなければならない仕事を、
バタバタ片付けていましたが、
ヤッテシマイマシタ。
声もでませんでした…。

先月17日に入ったばかりの
新しいノートパソコンのキーボードに、
ジャスミンティをご馳走してしまいました…。

すぐにハンカチで拭いて、
電源を切りました。

以前メンテナンスの方に、
砂糖が入っていないもので、
すぐにそうして乾かせば大丈夫と聞いたことがあったので…。

仕事は別な端末でし、
2時間後おそるおそる、
喉を潤したパソコンの電源をONにしてみました。
一見大丈夫そうなようすだったのですが、
でもファイルを開いてちょっと入力してみたら、
マウスの動きが変?!
マウスだけ??!!
やっぱりダメ???!!!

さらに暗い気分になりながら、
電源をOFFに。

うーん。

時間をおけばよいという訳でもないだろうけど、
月曜日になったら、
もう一度様子をみて、
そしてシステム担当のTちゃんに、
カミングアウトいたします。

あーあ。

こんなことになっちゃうなんて、
まだまだダメなワタシです。

2011年7月20日水曜日

たかが洋服、されど…

毎朝、着る洋服がない…と思う。

夏物のブラウスもスカートもある。
去年気に入って着ていたものもある。

でも、今の気分に全くあわないのだ。

去年着ていた、
ベージュのノースリーブと、
水色のカーディガンを見て、
なんて暗い組み合わせをだったんだろうと思う。

私の何が変わったんだろう。

高級ブランドや流行を追ったものを着たいとは思わないけど、
今の自分にあったものを着たい。

大げさな言い方だけど、
自分にあった装いをするって、
人間だけができることだし。

2011年7月18日月曜日

祝「なでしこ」

「すごぉーい」としか表現できません。
自分の語彙の貧困さにガッカリ。

でも、
真の勝者の前に、
どのような言葉を並べても、
ウソに聞こえそうです

今回あまり身を入れて応援していなかったことを反省。


「なでしこ」に花束を。「なでしこ」ではないけれど。

2011年7月17日日曜日

夏こそ読書

この3連休は、
自宅を中心におとなしくしている。

エアコンが苦手なのに暑さに耐えられなくなって、
どこかに避難しようかと考えた。
映画館とスポーツジムとで迷ったけど、
結局家で読書。
大丈夫かワタシ!!
ちょっと出不精になってる…。

ロベルト佃氏の『サッカー代理人(日本文芸社)を一気に読んだ。

サッカー自体も魅力的だけど、サッカービジネスも面白い。
日本の代理人の先駆者がヨーロッパに選手を移籍させるのに、
こんなにも時間とエネルギーをかけて選手のことを理解し、
どれほどターゲットのチームのマーケティングをして、
契約にこぎつけるのか、
淡々と書かれた文章なのに、
簡単ではないということが溢れて出ている。

佃氏が長期的な視点で選手が活きる移籍先を探していることや、
移籍後のマネジメントも大切にしていることも、
とても暖かくて、サッカー大好きという思いが伝わってくる。
ビジネスと割り切っていないところが、
このお仕事カッコイイ!!!!!と思わせる魅力なのだ。

2011年7月16日土曜日

新たにはじめます

以前からやっていたブログに「震災」のことを書いているうちに、
「震災」前、
「震災」の混乱の渦の中にいたとき、
そしてその後、
さらにこれからを、
同じ1つのフレームの中に押し込めるのは、
ちょっと違うなと思い始めました。

さらにこの春から夏にかけて、
仕事の配属がかわったことや、
個人的な転機もあり、
自分の気持ちや考えを整理するのに、
新しい"場所"が欲しくなりました。

そこで、
新たにこの「かのこや」を始めます!

どうぞ、よろしくお付き合いください。