2011年10月16日日曜日

みやぎの・まつり

早朝は土砂降りだったものの、
秋晴れのよいお天気になった。





震災の停電の影響で、
商品として出せない「天賞」の甘酒(アルコールなし)をチャリティで販売していた。
やはりアルコールなしでは寂しいので、家にあるものでどうにか…。
ワインベースのカクテルもあることだしと白ワインと合わせ、
氷を入れて飲む。
乳酸飲料風だけど許せない感じではなかった…。


2011年10月15日土曜日

玉こん

明日は、宮城野区民のおまつり「みやぎの・まつり」。
私たち"まちづくりしてみ隊 奇想天街"は、
「玉こん」を売るので今日は仕込み。

1,800個の玉こんを空炒りして水分を飛ばし、
出汁醤油をからめて下味をつける。
みりんとお酒とお醤油にスルメイカで。
冷まして割り箸に3個ずつ600本刺し終わる頃には、
手はかさつき、ふやけ、お醤油の匂いが染み付いている。

10年もやっていると、みんな要領を得ていて楽チン。
合間のお茶やKさんがご馳走してくれるお昼ごはんが楽しみになっている。

このおまつりで年に一度顔を合わせ、
元気でいることを確認し合う知人もいる。
宮城野区も沿岸部は津波の大被害を受けた。
今年はどんな再会の場になるのか…。


これでまだ半分位かな

2011年10月10日月曜日

後藤義国さんの器

折角の3連休でしたが今回も東北デスティネーションはおあずけ。
遊びにいくより家にいたい気分。

ネットで粉引のカップの汚れをとる方法を調べていて、
器のイベント「第1回うつわのチカラ わののわ」
この連休開催されていることを発見。
小澤基晴さんの器も出品されていると知り、行ってみた。
会場は盛況。

そして、このマグカップに一目惚れ。
本当に他のものが目に入らなくなった…。

でも同じデザインの物でも口径とか口の開き具合とか微妙に違っていて、
どことなくワイルドな感じ、おとなしすぎの感じと表情がある。
キュートなものを選んだ。

黄色い豆皿は小澤基晴さんの作。

ミルキーな色も、
しのぎのきわの地肌がみえてアンティーク調なのも、
お尻の「Y」のイニシャルも気に入りました。




このシリーズは女性に人気があるとのこと、
多くの人と同じタイプなのはちょっといやだなと思いましたが、
今の私はスイートなものに癒されたい気分なので、
まあいいか…となる。

確かに、すぐ近くに並んでいた小澤さんの作品は、
入れ子の小鉢や大振りなスープカップなどいいなと思ったけれど、
ちょっと重いなと感じこの次にしようと思った。


以前お話しした作家さんが、
震災のあと、こんなとき自分はお皿なんかつくっていて何やっているんだろうと思ったと言っていた。
そのとき私はすぐに返答できなかったけど、
人間の生活に必要なことって、ただ生命を維持できればいいのではなくて、
素敵な食器で楽しい食事をすること、そういうことだと思う。

ということで、出不精でよいのかと思いつつ、
私のおうちcafeは充実していく。

☆後藤義国さんのサイトが見つからなかったので、
「うつわ屋」さんのサイト
http://blog.livedoor.jp/kumamotoutsuwaya/archives/cat_33044.html

☆「わののわ」のサイト http://wanonowa.net/

☆小澤基晴さんのブログ
  http://hal1121.blog45.fc2.com/

2011年10月8日土曜日

ブレスレット

撮りたかったのは…、
シーサーではなくブレスレット。
(写真下手。うまくなりたいな。)

一回り年下の従弟が、
趣味で皮小物を作っていて、
身近な人にプレゼントしている。
お願いしていたのが今日届いた。

いい感じ。
シンプルで過剰に自己主張していなくて。

私はものをつくるのが苦手。
アクセサリーや服を作ってみたいと思うこともあるが、
思うだけで行動に移さないし、
どうせ上手にできないだろうと思ってしまう。

彼のようなことができたら楽しいだろうなと、
とてもうらやましい。

                   

2011年10月3日月曜日

目のおやつ

夕方のおやつを食べながら、
(我慢できるときは食べないんだけど。)
携帯の着信をチェックし、
癒しをもとめて今朝撮った金木犀の画像を見る。
香りは記憶の中で。



香りで気持ちが落ち着くのは、
それと過去のよい思い出や記憶とが結びついているから…?