2013年5月18日土曜日

青葉の季節

仙台もやっと
新緑が美しい季節になった。
今日の青葉まつりは
さぞかし盛り上がったことだろう。


今日は個人的な"おもてなし活動"。
郊外へ木々の緑や清流に癒されに。
"おもてなし"ではあるけど
当然私にとっても楽しいプラン。


そして
身体って自然から栄養をもらうように
できているんだなって
うれしくなる。

2013年5月6日月曜日

明日は引越し



壊すのがもったいないと思っていた家も
飾っていた絵や
姪が遊んでいた人形など
大したものでなくても
暮らしの中にあったものがなくなると
急に色褪せてみえる。

今は育った家を壊してしまう寂しさよりも
またここで新しい生活が始めるのだ
それが生きていくことなんだという思いが
まさっている。

でも実際に壊されていく姿をみたら
また別なな感情が生じるのかもしれない。


76歳の父と72歳の母にとっては
2度も引越しをするのには
リミットに近いタイミングだったかもしれない。
既に疲れているようす。


この家で眠るのも今夜が最後。

2013年5月4日土曜日

クラシックのレコード

連休後半、本格的に引越し準備。


押し入れから10数枚
古いクラシックのレコードが出てきた。
父が若い頃
友人の影響で聞き始めたらしい。


私が子どもの頃
その世代の女の子の例に漏れず
ピアノを習っていた。
イヤイヤやっていたので
そつなくこなすけど上手くはなかった。
上手になるようにって
日曜日の朝食後
ピアノのレコードがかけられていたっけ。
ショパンとかモーツァルトをBGMに
妹とボール投げなんてしてた。

ピアノのレコードは出てこなかった…。


今回の引越しを機に
ピアノが引き取られていった。
日頃ただの置物になっていたけど
いざなくなってみると
可哀想な気になった。


レコードが出てきても
もうステレオもないので
聴くことができない。
でもなんとなく
処分保留になっている。