2011年7月23日土曜日

セブン・イヤーズ・イン・チベット

たまたまTVをつけたら始まるところだった。
じっと座っていられない私は、
家でTVでやっている映画やDVDを、
最後まで観たためしがない。

ブラピ演ずる登山家がチベットに入るまで、
伏線ではあるものの退屈だったし、
ダライ・ラマとの心の交流の描き方も、
もう少し丁寧だといいなと思った。
だけど、
ダライ・ラマ役の少年の、
大きく真っすぐ見つめる目や語りかける表情に力があるなーとか、
ブラピってこんなにやさしい眼差しをしてたっけ?と思っているうちに、
最後まで観ていた。

私はあまり人の目を見て話すのが得意ではない。
自分の目力には自信がなく、
でも目力のある人にはめちゃくちゃ弱い…。

そして、
チベットの文化も宗教も国家も、
とても興味深く思った。
チベットについての本を読んでみよう…。

映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット