今日は検診などがあり、
いつもと違うルートでお出かけ。
ウチの前の街路樹のハクモクレンの芽も、
ふんわり白っぽくなってきた。
気が遠くなるほど季節がめぐり、
何世代も命が引き継がれていく。
その先の先にあるものって何なんだろう?と、
バスを待ちながら考えている…。
今日は検診などがあり、
いつもと違うルートでお出かけ。
ウチの前の街路樹のハクモクレンの芽も、
ふんわり白っぽくなってきた。
気が遠くなるほど季節がめぐり、
何世代も命が引き継がれていく。
その先の先にあるものって何なんだろう?と、
バスを待ちながら考えている…。
@mori art center
多分仙台で開催しても、こんな混雑にはならないな。
やはり東京は人が多いのね。
老若男女の人垣…。
どの作品もデフォルメされて躍動感がある。
観る側からすると、
小さな紙の中に繰りひろげられる
広大だけど身近かなストーリー。
一方制作側では、
ほのぼのとした作品の裏側に、
構図を考える人、描く人、
版木を彫る職人、刷る職人、
そして販売する人との技比べ、知恵比べ。
その競いあいと、
売るためのたくましさがある。
猫も金魚も鯨も、
擬人化され"へうげもの"でかわいい。
同行したMさんが、
オリジナル解説をしてくれて楽しかった。
私って、なんでも全体を大雑把にみちゃうけど、
解説者は絵の細部だけでなく文字もきちんと読み、
色々なことに気づく。
そして私って何も知らないとわかる。
勉強しようとか新しいことをしてみようと思うのは、
本物を観たからだし、人の力に触れたから。
私にも深みとか厚みがほしい。