2011年11月16日水曜日

銀杏

今朝は寒かったけど、
空気が澄んでいてよいお天気だった。

紅葉狩りに行けそうもないので、
バス停に行く途中の銀杏並木で目の保養。
泉ヶ岳は白いベールをかぶっていた。

いろいろ考え出すと不安になる。
適度に集中しながら自然の流れにまかせよう。
仕事もプライベートも。

2011年11月12日土曜日

ゴスペルの晩秋

いつものように自宅でうだうたしていたら、
Kちゃんからメール。

今日の仙台ゴスペルフェスティバルに、
雄勝中学校の復興和太鼓がでるから観にきてとのこと。
雄勝はKちゃんのお父さんの実家。
震災後現地は目を覆うような惨状ときいていた。
…いこう。

夕方のファイナルステージから観にいった。

雄勝中学校の生徒が
震災後からとりくんだというゴスペルや復興和太鼓は、
前に進もうという素直な気持ちが出ていて、
涙がおさえられなかった。
子どもの方がそれが強く前に出ているように思った…。

…私が雄勝の方たちのためにできることって
なんだろう。


Kちゃんのゴスペルグループ「ディライテット グルバーズ」は、
本当に大人気だね。
複数グループ、大勢で歌う中に彼女の姿がみつけられず、
最後の最後、コーラスの紹介のとき初めてみつけた。
ちょっと恥ずかしそうにしていたね。


確かに音楽は力をくれるよね。

忙しいのに、練習してひっぱりだこの出演要請に応じて、
Kちゃんすごい。

2011年11月10日木曜日

竣工そしてスタート

今月末、新築工事中だった私の職場の事業所建物が竣工する。
毎月一度、関係者が一同に会しての定例打合せを行っていたが、
今日はその最終回だった。

地下鉄の出口を地上にでて、
紅葉した街路樹に溶け込むアースカラーの建物をみると、
自然と気持ちが明るくなる。

近づいていくと、
設計・施工監理の担当者が、
静かなたたずまいで外観を見上げていた。

しばし出来具合いについて話したあと、
どうしても聞きたくなって、
設計から関わってきての今のお気持ちは…とふると、
   うれしいですよ
   図面を描いるときは2次元で、
   模型をつくるとそれが3次元になり、
   こうして現実のものになり…。
仕事が目に見えて形になるのが、
うらやましいなと思った。


現場での定例打合せは、
色々な会社の様々な職種の方と話しができ、
いつも私に元気をくれた。

施工監理の彼も、
長めの髪のおしゃれ眼鏡の若い設備担当者も、
ツボをはずさない我が社の建築担当者も、
みんなプロフェッショナルだなといつも思っていた。

最終回になって今更ながら、
私も自分の仕事についてそうでありたいな…と思う。
彼らの仕事はここで終わるけど、
私の仕事はこれからが本番。

2011年11月3日木曜日

結婚式

10月29日(土)にYが結婚式をあげました。

お友達のKちゃんが、
泣くな、いや泣いてもいいよと心配(?)してくれていたけど、
涙というより、
この時を迎えられた感謝で満たされた温かい気持ちでした。

みなさん心から祝福してくださったし、
よいお友達に恵まれて幸せだなと思ったし、
男女混合チームでの少女時代のダンス披露も楽しく、
私自身にとっても楽しく思い出深い時となりました。