2011年8月9日火曜日

プルーンジャム

初めてジャムを作りました。

皮が残っていてちょっと気になるけど、
一晩おいたら(?)ほどよい酸味で、
一応ジャムらしくできました。
プルーン50個位から、
中位の瓶が4つできました。


作り始めてから、
初心者向けの素材ってあったんだろうなーと、
気がつきました。
(アメリカンチェリーとかね。)

作ってみようと思った動機は…。

最近よくブログを拝見している陶芸作家の小澤基晴さんが、
ご自分でジャムを作ったことをよく書いてらして、
それはそれは楽しそうな様子に、
やってみたい気持ちになっていました…。
写真の黄色いお皿は、小澤さんの作品です。
今朝は時間がなかったのでコーディネイトがいまいちだけど。
(言い訳です…。)

それに…、
我が家の庭にプルーンの木があり、
今ちょうど実がなっています。
これまで毎年、
収穫のタイミングがよくわからず、
実が柔らかくなるのを待っているうちに、
しわしわになって落下していました。
家の者が早めにとってジャムにするほかないんじゃない?
と言っていました…。

ということで、
初心者は上手に作れっこないから、
話題性で勝負かな~なんて、
簡単な気持ちでとりかかったのでした。

《反省点》
1  実と種を分けたあと、
   実だけミキサーにかければよかったな。

2  実が固かったせいか、
   あまり水分が出なかった。
   だからアクがほとんどとれなかった。

50個位を一つひとつ洗い、
ペーパーでふいて、
実と種に分け…、
単調な作業をしながら考えごとをするのは好き。

火が通ってくると、
甘酸っぱい香りがしてくるのも、
うれしいものだね。

途中、
白ワインを入れたい衝動を打ち消したり、
何か他の果物を入れたらどうかと考えたり、
そのような想像も楽しかった。

私自身のコンディションがよければ、
もっと楽しく美味しくできたかも。
でも初めてなので自己採点は75点です。
ジャムだけに甘めに。

小澤基晴さんのブログ
http://hal1121.blog45.fc2.com/