初めてジャムを作りました。
皮が残っていてちょっと気になるけど、
一晩おいたら(?)ほどよい酸味で、
一応ジャムらしくできました。
プルーン50個位から、
中位の瓶が4つできました。
作り始めてから、
初心者向けの素材ってあったんだろうなーと、
気がつきました。
(アメリカンチェリーとかね。)
作ってみようと思った動機は…。
最近よくブログを拝見している陶芸作家の小澤基晴さんが、
ご自分でジャムを作ったことをよく書いてらして、
それはそれは楽しそうな様子に、
やってみたい気持ちになっていました…。
写真の黄色いお皿は、小澤さんの作品です。
今朝は時間がなかったのでコーディネイトがいまいちだけど。
(言い訳です…。)
それに…、
我が家の庭にプルーンの木があり、
今ちょうど実がなっています。
これまで毎年、
収穫のタイミングがよくわからず、
実が柔らかくなるのを待っているうちに、
しわしわになって落下していました。
家の者が早めにとってジャムにするほかないんじゃない?
と言っていました…。
ということで、
初心者は上手に作れっこないから、
話題性で勝負かな~なんて、
簡単な気持ちでとりかかったのでした。
《反省点》
1 実と種を分けたあと、
実だけミキサーにかければよかったな。
2 実が固かったせいか、
あまり水分が出なかった。
だからアクがほとんどとれなかった。
50個位を一つひとつ洗い、
ペーパーでふいて、
実と種に分け…、
単調な作業をしながら考えごとをするのは好き。
火が通ってくると、
甘酸っぱい香りがしてくるのも、
うれしいものだね。
途中、
白ワインを入れたい衝動を打ち消したり、
何か他の果物を入れたらどうかと考えたり、
そのような想像も楽しかった。
私自身のコンディションがよければ、
もっと楽しく美味しくできたかも。
でも初めてなので自己採点は75点です。
ジャムだけに甘めに。
小澤基晴さんのブログ
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