2013年8月11日日曜日

歌舞伎座

大人のプチ夏休み、
新しい歌舞伎座で
お芝居を観てきました!


雰囲気を味わっていて
画像撮影しなかったので
おみやげをご紹介。


お芝居も
屋上庭園そばでのお茶も
おみやげを買うのも楽しくて
また来ようって思いました。



肝心のお芝居。
座席は前から10列目、
花道のそばでロケーション抜群。

まだ観客席がざわついていても
すうっと幕が開いて
観客席も明るいまま
始まるのも意外でした。


演目1つめは「野崎村」
花道から出てきた女形の七之助、
すぐ下からみた顔のなんと美しいこと!
わぁっと声がでそうでした。

1人の男をめぐって女が2人の世話物。
私が身を引くとか心中するとか、
どろどろの修羅場のはずなのに、
淡々としたストーリーと抑えた演技、
でもおもしろかったと思えるのは
なぜなんだろう?


幕間のお弁当も美味しかった!


演目2つめは「春興鏡獅子」
勘九郎の独壇場でした。

義太夫やお囃子を20人も従えて、
大勢の観客の視線を一心に集め、
長い時間踊っているのは
本当に大変たろうな〜、
獅子の精の頭を振った舞も
すごいと思ったけど、
前半のしっとりした舞が
本当は難しいのかも…と思いました。
扇子を渡したり預かったりする役の人がいたけど、
単純そうだけど
本当はとても重要な仕事なのかも…
と思ったりしました。



きれいなお着物をきたご婦人や
ツアーで来ている人もいて
歌舞伎座って
大人の"夢と魔法の王国"って感じ。
私も楽しいと思える年齢になりました。

楽しいプチ夏休みでした!